お客様主導の家創りを実現するために。
静岡にある建築コーディネートサポート(ACS)とは
建築コーディネートサポート(ACS)は、もともと静岡県清水区にある家づくりのサポート会社です。
家づくりの、どの専門家にも属さない第三の立場でお客様と専門家との橋渡しをするという
画期的なコーディネートサポートシステムを2005年構築しました。
今までの建築家頼み、建築会社頼みから、お客様の方がイニシアティブを取って家づくりを進められ、
施工が始まれば、全ての工程が複数監理。設計監理は公的機関と第3者機関。
当然、建築会社も図面を周到に確認、
施工を監理するのは、1級建築士と第3者機関、そしれ建築会社の現場管理担当者。
保証は、2009年の法制度化以前から、建築会社と第3者機関のダブル体制で安心を提供。
結果的にすべてに関わる方、全員が利便性を感じられるシステムです。
どのようにして生まれたか
静岡県清水区にある建築コーディネートサポートは、その吉田社長自身の家創りでの
痛い教訓により生まれました。一級建築事務所と自宅の家づくりを開始。夢や希望、安心感に包まれて
建設が開始されたのも束の間。
当初の設計と違う、設計担当が一度も現地を見ずに設計が進められていた、図面と施工内容が違う、
不十分な検査体制。
「自分だけが不運にもこんな業者に当たってしまった」
しかしそれは建設業界にはよくある話。
私たちにとっては一生に一度の夢の家づくりであっても、プロの側にとっては数ある仕事のひとつに
すぎない。だから真心が入っていない。業界のすべての人が真心なしで無責任というわけではありません。
良心的で腕のいい人と出会うチャンスを創り出し、痛い想いをした経験者がお客様の立場で家創りを
コーディネートすれば…。苦い思いをしない家創りができるはず。
もちろん、そんなしくみは当時の業界にはありません。
「自分のような人を一人でも多く助けたい」という使命感から、住宅業界に挑戦したいと
考えるようになった吉田社長。
当初は専門家からの反発もありましたが、結果的に家を建てるお客様自身の安心や利益に
つながるシステムであるため、今では協力会社も増え、しっかりしたサポートでお客様の
満足する家創りが進んでいます。
公的資格の原型にもなっています。
その静岡の建築コーディネートサポートの進める家創りが多くのお客様や建設関係者から認められ、
ついには数年前から住宅建築コーディネーターという公的資格にもなっています。
資格試験のある公的資格であり、年々、その住宅建築コーディネーターの資格を取る方も増え、
全国で有資格者がそのサポート体制での家創りに貢献しています。

ACS大阪が出来た理由
建築コーディネートサポート大阪は、
「家づくりには中立な立場の人間が必要である」
「悪しき慣習のある住宅業界を共に微力ながら変化させていきたい」
との共通の考えから、建築コーディネートサポート(株)のシステムを
取り入れて、暖簾分けするという形で生まれました。
大阪で住宅建築コーディネーターでもある En-planning 代表 井上が
中心となり、ACSシステムを大阪と奈良エリアで展開しています。
このコーディネートサポートシステムの
” 常にお客様に寄り添い安心感を得て頂くために努力すること ”
この想いを大切にし、家づくりで後悔する方を一人でも減らしていくために
全力でサポートをする。
その高い理念を引き継いでいます。