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宅配ボックス 潜在需要が爆発的に増加

近年、通信販売の売上増加傾向とともに問題になってきたのが宅配便の”再配達”問題です。

ヤマト運輸の宅配便値上げが結構騒がれていましたね。

どれくらい宅配便の取扱個数があるのかご存知ですか?

 

直近のH24年度からは取扱個数が5億個増加しており、H28年度は驚きの40.2億個です。

H28年度から急激に増えている理由は、同年10月からゆうパックも含んでいるそうです。

これだけ膨大な物流がある訳ですが、その内の約20%(約8億個)が再配達になっています。

 

国交省のHPに記載されていますが、

 

再配達削減のために活用をお願いしたい3つの方法

1.時間帯指定の活用
2.各事業者の提供しているコミュニケーション・ツール等(メール・アプリ等)の活用
3.コンビニ受取や駅の宅配ロッカーなど、自宅以外での受取方法の活用

※ 時間帯指定がされて不在となった荷物も存在しており、時間帯指定を活用された際には、

 できるだけその時間に受取って頂ければと思います。

物流宅配サービス業界のこれからは高齢化社会に入っており、高齢者のインターネット等の利用普及が進めば

EC(ネットショッピング利用)の更に増加が予想され、当然宅配便の取扱件数が大幅に増加します。

再配達等一回で受取が出来なければ、二酸化炭素(CO2)排出量の増加や長時間等の労働生産性の低下による社会的損失が発生します。地球の限られた資源、地球環境を守るためにも是非一度で受取りしたいものですね。

 

現状のインターネットショッピングの利用率はどうなっているかも調べてみました。

(出典)総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」(平成27年)

ネットショッピングの個人利用率は全年代平均で70%を超えていますね。

年代別にみると、60代以上の利用率が、何と!30代や20代以下の利用率をやや上回ってます。

 

こうした状況を踏まえ、エクステリア事業を行う大手住設全社が販売本格化しています。

これからの家づくりには必須アイテムになってきますね。

新築ではポスト一体型宅配ボックス等もあるので種類が多く選ぶ楽しみがありますが、

 

宅配ボックスを選ぶ際のポイントは

 

設置方法、荷受けサイズ、価格のズバリ3点です。

 

設置方法は『埋込タイプ』が新築向け、『据置タイプ』と『ベースプレートタイプ』は新築・既存の両方に対応。

流通している商品荷受け可能サイズの最大は10kgの米袋が2袋入るタイプ。

価格は荷受け可能サイズやデザイン、その他付加機能が追加されているタイプもあり

約6万円~30万円と幅広くあります。

ただ、欠点もありますのでご注意を・・・。

荷物を受け入れて施錠してしまうと、取り出すまでは次の荷物が受け取れないということです。

Amazonだと複数に分かれてきたり、一日に宅配便と郵便だと一日2回以上宅配があると受け取れないことになります。

こういった点にも注意して商品をご選定して下さい。

 

あと、手元にあったDAIKENの宅配ボックス資料を載せておきます。

一度に2個受け取れる据置タイプです。

1個目の荷物が入っていて、2個目が配達されると1個目が下段に落下する仕組みです。

もちろん緩衝材が下段底面にあるのですが、PC機器など精密機械が宅配される場合は

クッション材を底上げしておくなどコツが必要かも知れませんね。