新築?建売?中古リフォーム?メリット・デメリット

夢に見たマイホーム!新居での生活イメージは誰もが思い浮かべますよね?

 

最近では中古住宅を購入してのリフォーム、リノベーションが広く受け入れられるようになってきました。

 

選択肢としては、

 

1、注文住宅を建てる

 

2、建売住宅を購入する

 

3、中古住宅を購入してリフォーム

 

あなたにとってのベストな方法はどれ?

 

それぞれのメリット・デメリットを考えてみましょう!

 

◯ 注文住宅を建てる


家族の生活スタイルに合ったものが一番というあなた。注文住宅しかないですね。

 

希望するデザイン、設備、性能、工法、使いやすさ、全てあなただけのために入念に考えた住宅ですから

 

まさしく、オンリーワンの住宅。

 

メリット デメリット

家族の想い、好みを十分活かしてもらえる。

家族構成の変化も見据えた住まいづくりが可能

仕様・設備なども好きなモノに

予算調整がしやすい

変形地、狭小地でも土地の特徴を活かした
設計が可能

 

ゼロから創るので完成イメージがしにくい

完成までに打合せも含めて時間がかかる

土地が無いと話を進められない

 

木造注文住宅だと、平均坪単価50~60万(目安)

 

◯ 建売住宅を購入してリフォームする


現在、マイホームを手に入れる方法として一番手に入れやすい方法です。

 

もう既に完成しているので内装、設備、外観も確認ができるので購入がしやすいですね。

 

手持ちの家具も、レイアウトの判断ができるもの良いですね。

 

ただ、完成してしまっているので人が家に合わせて住む必要があり、どこかしら妥協が必要になります。

 

メリット デメリット

 

完成している家を見ることができる

土地+家のローン一括なので資金計画が
立てやすい

隣地との関係性(立地、窓位置等)事前にわかる

 

 

購入者様で、住まい方を考える必要がある

 

品質や手抜き・欠陥についてチェックすることが困難

不動産業者を介するため、どこの工務店がどんな材料で施工したのかわからない

将来的なリフォーム、増築が難しい場合がある
最近は2✕4工法が多いため、制限がある。

材料が購入者では見抜けない部分で安価な物を使用しているケースが多い。(安い建売の場合)

アフターフォローがきちんとしているか購入者で調べる必要がある。

 

建売住宅を分譲する会社によってローコストに強かったり、ハイクラス仕様に注力していたりと様々ですが、

平均坪単価40~60万

※会社によって坪単価に含まれる工事と含まれない工事がバラバラなので坪単価は
 あくまでも目安程度でお考え下さい。

購入しようと思ったら、アフターサービス基準を確認をしましょう。
あと、外構工事が入っているのか?必要な設備は含まれているのか?設備のグレードは?
などは確認されておく方が良いかも。

 

◯ 中古住宅をリフォームする


中古住宅、中古マンションを購入して、家族のライフスタイルに合わせてリフォームをする方法です。

新築を購入するよりも、総額で考えた場合安くて自由度があるため近年増加傾向にあります。

新築で希望エリアを探してみたものの、更地がない場合があります。特に都市部ではそういった事が多いですね。

こういった時に、希望エリアの中古住宅・マンションを購入してリフォームされることもオススメです。

 

メリット デメリット

希望エリアで見つかる可能性がある

新築に比べて安い。

フルリフォーム(内装・設備機器を刷新した場合)でも
新築購入費より2割~3割り程度安く手に入る

内装・設備はリフォームで自由にできる

築30年前後だと3LDK、4LDKと間取り的にも広く
最近の建売より広いものがある 

マンション購入の場合、劣化具合、管理状態によって長く住まうことができない

マンションの長期修繕計画がきちんと計画的に行えるよう修繕積立金があるか調べる必要がある

中古住宅の場合、強度的に取れない柱や壁があるので思い通りにならないことがある

メンテナンスの保証がなく、物件の見えないところに不安がある

 

坪単価はピンキリです。設備入替えの軽微なものから耐震診断によって耐震リフォームをする。
新築時以上の性能を確保するフルリノベーションを行う。
大切なことはきちんとした業者さん探しですね。

建築コーディネートサポート大阪では、リフォームのご相談もお受けしていますのでお気軽にご相談下さい。